やるべきことをやるマインド『エッセンシャル思考』

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02_スキルアップ

こんにちは、みとです。

このブログでは、会社員におすすめしたいセルフコーチングセルフケア・セルフマネジメントを解説しています。

仕事で上司や同僚から認められたいです!

では早速やっていきましょう!!

この記事の内容

●仕事で圧倒的成果を出す方法
●超効率的に働く方法

僕はセルフマネジメントの重要性に気づいたおかげで、自分自身の目標を明確化して理想の生活を実現できるようになりました。

日常生活や仕事で最大限のパフォーマンスを発揮するには、限られた資源を超効率的に使う必要があります。

承認欲求を満たすために、「ハイパフォーマンスの出し方」について解説します。

時間も体力も落ちてくる30代は、ハイパフォーマンスで成果を上げよう!!

パフォーマンスを上げる「エッセンシャル思考」

まずはこの一冊!!

99%の無駄を捨て1%に集中する方法」「大事なものはめったにない」「全部できると思わない

「今、自分は正しいことに力を注いでいるだろうか?」と自問自答し続けよう。そうしないと、限られた時間も体力も無駄に浪費してしまうよ。

非エッセンシャル思考はナゼ起きるのか?

●多すぎる選択肢   ➡ 時間とエネルギーは有限と知る
●他人の意見     ➡ ほぼ無駄なこと
●全部できる思い込み ➡ 本質に集中する

時間とエネルギーを最大限に有効活用することで、質の高い仕事ができるようになり、毎日を充実感あるものにできるよ。

なにもかもが中途半端で自己効力感が無かった過去の僕は、毎日がクタクタで上手くいかない日々にモヤモヤしていたんだ。

こんなに頑張ってるのに、なんで上手くいかないんだ~

エッセンシャル思考とは、

「限られた時間とエネルギーを効率的に使えるよう、正しいことに注力する思考法」であるといえます。

やるべきこと:無駄を捨て、自動化する

圧倒的な成果を出すためには、むやみやたらにエネルギーを使ってる場合ではありません。自分が成果を出せることに注力することで、成果が出せない領域に無駄なエネルギーを浪費しなくて済みます。

人生も仕事も、本当に必要なことだけに注力しないと、どうでもいいことで埋め尽くされてしまうよ。

特に大事なことは、「目の前のことにすぐ反応しない」ということです。

例えば仕事中、「メールが来たらすぐに開いて返信する」というのはビジネスパーソンとして適切なようで、実は非エッセンシャル思考の行動と言えます。

自分が今日やるべき仕事をスケジュール化していれば、まずは決めた予定どおりに実行することを優先したほうがパフォーマンスを上げる結果に繋がりやすいです。

僕は毎日3回しかメールチェックをしません。朝パソコンを立ち上げたとき、昼休み前、夕方退勤前の3回です。このルールにしてからは、「メール来てないかな?」と不安になって1日に何度もメールチェックする無駄な時間が無くなりました。

さらに、予定どおりに決めたことをこなしていくので小さな達成感がありますし、なにより自分の集中力が途切れないようになりました。メールチェックする度に作業が一時停止して集中力が途切れると、また集中モードに入るのにかなり時間がかかります。

なぜ、自動化(しくみ化)が必要なのか?

人は何かをするのにエネルギーが必要です。特に、人が行動するときに必要なエネルギーの多くは、「意思の力」に頼っています。でも、人は怠ける生き物なので、日によってやる気が出ないこともあります。

そんなとき、

今日はやる気でないからやめとこ~

となってしまい、どんどんやるべきことが後回しになり、いつの間にか歳だけ重ねてしまう事態になりかねません。

エッセンシャル思考では、「やる気などの意思の力に頼るのではなく、いつでも実行できるように自動化する」ことを推奨しています。

自動化すれば、意思の力は不要でやる気が無くてもついついやってしまうようになるのです!

 

仕組み化の教科書「仕掛学」

では、やる気(意思の力)に頼らず成果を上げるために、どのように自動化(仕組み化)すればよいでしょうか?

そのヒントになる本がコチラ

まずはこの一冊!!

人を思いどおりに動かすためには、その人が自然と・無意識に・ついついやってしまうような仕掛けを作ればいいのです。

例えば、ゴミ箱はあるのに、道路にゴミが散乱していたらどうしますか?仕掛学では、ついついゴミ箱にゴミを捨てたくなるような仕掛けをつくります。

自分の行動も同じで、どんなモチベーションの時でも無意識レベルで実行してしまうような仕組みを作れば、どんなときでも結果を出しやすくなります。

パフォーマンスを高める目標設定

仕事のパフォーマンスを上げるには、目標設定の段階からエッセンシャル思考が必要です。

シンプル・具体的・刺激的・測定可能な目標」が良い目標とされる。特に会社ではKPIを達成することが重視されます。KPIの進捗状況や結果を上司に報告する際は、測定可能な目標の意義がよくわかります。

常に目標値との差異を数字で測れると、上司への報連相も容易ですし、なにより自分自身が目標とどのくらい距離があるのか毎日わかるのでモチベーション維持にもつながります。

今回は、「エッセンシャル思考」について解説しました。ハイパフォーマンスを発揮して働くために必要な思考だと思います。もし興味ありましたら一度読んでみてください。

99%の無駄を捨て、1%の本質に集中しよう!