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ノースキル文系SEが在宅勤務で人生を変えた方法

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在宅ハック

この記事は、こんな方に読まれています。
・在宅勤務の働き方に興味がある人
・文系学部卒だけどIT業界(特にSE職)で働きたい人
・100%在宅勤務の人の生活が気になる人

僕の経歴

僕は都内のIT企業に勤めるアラサーリーマン。職種はSE。スキルはまだ無い。

最先端のテクノロジーを扱う会社で、常に最新情報をキャッチアップしてスキルを習得し、バリバリ働いてたくさん稼ぐイメージのあるSEだけど、僕は違う。

毎日定時退社することをモットーに、在宅勤務100%の働き方をして、なおかつスキルもそこそこに中堅社員になりつつある。「SEでそんな働き方できるの?」と思われた方もいるかもしれない。数年前の僕が聞いたら耳を疑うし、「それって海外の会社でしょ?」と聞き返したかもしれない。残業しないから給料はそこそこ。でも僕は人生でお金より大切なものを手に入れたのだから仕方ない。

新入社員の頃は仕事への情熱も高かったし、終電まで残業する日も多く、人生=仕事みたいな生活を送っていた。忙しさを充実と読みかえて過ごす日々は、それなりに大変でそれなりに順調だった。なんだか会社の先輩たちと同じようなキャリアを歩むんだろうか、仕事量のわりに給料が少ないけど転職する勇気も無いし、忙しいしこのままでいいか、なんてのんきに考えていた。そんな日常は、2020年のコロナで一変する。

コロナ禍で転職を決意

僕が勤めていた会社がコロナ禍でリモート勤務になったとき、「やったー!これで残業地獄から解放される!!」と浮足立っていた。そんな高揚は数日後から絶望に変わる。リモートになったことで部下がちゃんと働いているか疑う上司の目がピカピカ光り、部下の仕事を細かく監視するようになったのだ。会社で自分のデスクに座っているときは同僚と雑談してても何も言われなかったのに、リモートでちゃんと仕事しているのに疑われるのは気分が悪かった。

電話に出るのが遅れたり、メールの返信が遅かったりすると怒られ、かといって仕事の進捗で相談しようとしてもあっちからの返信はかなり遅く、一方的で高圧的なマネジメントが3カ月続いたある日、とうとう僕は働く気持ちが無くなってしまった。そして会社を休むことを決断した。会社を休んでいる間、僕は自己分析を繰り返し行い、転職することを決意した。そのときの記事はこちらを読んでもらいたい。

当時勤めていた会社はコロナが明けると原則出社に戻ったようで、「あのとき転職して本当に良かった」と心から思う。そのとき人生で初めて”ピンチはチャンス”という言葉を信じるようになった。

ホワイト企業で100%在宅ワーク

転職先は100%在宅ワークが推奨されていた。おまけにフレックス勤務が採用されているので、自分の好きな時間に働ける、まさに僕にとって最高の職場環境だった。アフターコロナの現在も在宅ワークが基本となり、パソコン1台あれば家でも外出先でも仕事ができるため、ワーケーションを行う同僚も増えている。

そんな最高の職場環境で圧倒的なパフォーマンスを出すことができた僕は、毎年KPIを達成したことで評価が上がり昇給を続けている。そして今でも残業ゼロで働くSEを続けている。

このブログでは、ホワイト企業に転職するために自己分析や転職活動をどのように行ったのか、100%在宅ワークで結果を出すために何をしているのか、について全ての悩めるビジネスパーソンに向けて発信しています。

20代を仕事だけに捧げてしまった人、会社を辞めたいけど色んな理由で辞められない人、ホワイト企業で働きたい人、自分の夢や目標に向かって明るく毎日を過ごしたい人、つまり、数年前の僕と同じ境遇に置かれている人に何か役立てたら嬉しいです。